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がん代替療法の効果検証へ 厚労省研究班
 11月26日のニュースによると、厚生労働省研究班(分担研究者=大野智・東京女子医科大学准教授)は健康食品などを使った「がん代替療法」の有効性や安全性を科学的に検証する調査事業に乗り出すそうだ。代替療法が有効だったと推測される患者の症例データを全国の医療機関から収集して、将来、臨床試験などを実施する際の基礎データとして役立てるとのこと。
 がん患者の40〜50%が抗がん剤や手術など通常の治療法だけでなく、何らかの代替・補完療法(健康食品、鍼灸)を利用しているというが、有効性や安全性が十分に検証されているわけではない。このため、上記の研究班が2011年度までの予定で調査する。全国の医療機関の協力を得て症例のデータベースを作成し、効果が期待できると判断すれば将来的に臨床試験を実施して、より厳密に有効性や安全性を評価してゆく方針。(NIKKEI NET11月26日)
 大野准教授は「代替療法を利用しているがん患者のなかには、通常の医療を受けずに病状を悪化させているケースも少なくない。1つでも多くの代替療法を調べて正確な情報を発信したい」とのこと。(NHKニュース 11月26日)
 代替療法は高価な物も多いのに、頼りすぎて症状悪化の事態を招いていることもあるなんて、そんな…。調査の成果が現れるのはだいぶ先だし、ガンの治癒には精神面も含めて色々な要素が絡むから、一筋縄では行かないだろうが、やはり医師が客観的に調べてデーター化するのは大切な事だと思う。効果が認められるものについては、代替療法と言う言葉でなく、援用療法とか認定療法とか何かもっと良い名前をつけてほしいな。

 ただ私は退院後、抗がん剤もサプリメントも鍼灸もほとんどしていない(色々勧められて試してはみたけれど)。結局3年位、ゲルソン療法を元にした本を参考に、食事療法を自己流で行なった。最初あまり実行していなかった時期には転移や多重癌があったが、その後は自分にしてはかなり努力して、無事に過ごせたので効果はあったのではないかと思う。今はごく薄味だが、ほぼ普通の食事。
 でも私の周りでは、食事療法をしたのは私だけで、サプリメントなどもあまり採らずに、5年無事に過ごせた人が多い。その人の体質と、がん細胞の性質が一番結果を左右する元なのだろうが、それを見通しつつ経過をフォローする医師の力が非常に大きいと思う。
 私みたいに転移などがあっても、その都度治療して何とか結果はセーフということもあるのだが、転移の発見が遅れたり、手術で取り逃したりしていたらと思うと、本当にきわどい所で助けてもらったわけで、今日のように暖かな日差しを見たりすると、しみじみ感謝する。

JUGEMテーマ:がん全般
2009.11.27 Friday * 18:09 | 医療関連の情報 | comments(2) | trackbacks(0)
NHKスペシャル「がん 生と死の謎に挑む」
 きのうは、ちあきなおみの世界に、しみじみ浸りながら、ご本人は見ておられるかなあとふと考えたりしました。歌の世界で、したい事は全部したということかもしれません。ご主人(アクション俳優だった郷鍈治さん)は1992年に肺がんで亡くなったとか。ご主人がご存命で、活躍を続けておられたらなあと思います。今だったら、当時よりは治療成績も上がっているのに、本当にガンって憎きヤツですね。
 さてNHKが続きますが、明日のNHKスペシャルは、がんをテーマにしています。がんを話題にした番組は、余命何ヶ月・・とか、何かワンパターン化したような取り上げ方が多いので、めったに見ないのですが、これはちょっと切り口が違うみたいなので、興味あります。立花隆氏もがんを経験されたんですね。早くこの病気が克服されますように。

2009年11月23日(月) 午後10時00分〜11時13分
総合テレビ NHKスペシャル
立花隆 思索ドキュメント「がん 生と死の謎に挑む」
2009.11.22 Sunday * 15:01 | 医療関連の情報 | comments(0) | trackbacks(0)
主治医
 私には主治医の「入れなくて良いメスを入れる事は僕は犯罪行為だと思っています」と言う言葉が、忘れられない言葉になってる。特に、頭頸部の癌で手術という話を聞くと、入院中の様々な記憶がよみがえってきて、あきらめずに良い治療法を求めてほしいと強く思う。手術を受けること自体は、放射線治療を奥の手として取っておけるメリットもあるから、必ずしも避けるほうが良いという訳ではない。けれども、もし手術を受けるなら、本当に実力のある先生に執刀してもらえるよう、病院を選んだほうが良いと思う。なぜかというと結果が全然違うから。ただ、そんな事をしていると病気が進行してしまうのではないか、という問題がある。1〜2週間位なら良いだろうが、あまり時間がかかりそうだと、心配になる気持ちも解る。そこは難しい所だけれど…。
 癌は、先々転移などの予測のつきにくい展開もある長期戦である。主治医の力が自分の命の行方を左右する。だからこそ当事者以外が、あまり余計な事を言うべきではないというのが正しいだろう。解ってはいるのだが、つい警報スイッチが入ってしまうのは、ある事を後悔しているから。それは、私と同室に入院されていた方が、別な病院で手術される事になった時、「思いとどまって、ここで受けた方が良いのでは」とアドバイスしようかと思ったのを、ためらってそのままにしてしまったこと(言っても変わらなかった可能性が大きいが)。その後、彼女が手術の不手際にあって、何日もICUで生死の境目を彷徨った姿を見て、病院による差はここまであるのかと、恐ろしくなった。そこは設備の整った大病院だったけれど、訴えたらどうかと思うほどの不手際で、短期間に再手術、再々手術、しかも当然の如く医療費は必要。(普通の仕事ならやり直しは無料だけど…)。ここまで酷い事は稀だと思うが、他の病院から転院してこられた方からの話を聞いたりすると、歴史もあり設備も整った大病院でも非常に差があり、癌、殊に頭頸部癌のように症例が少なく、狭い部分に多くの重要な機能が集中している分野については、実力差が歴然と現れる事にびっくりした。
 そう言う事を直接見聞きしてからは、とにかく癌専門の病院で診てもらうことを勧めてしまう。せめてセカンドオピニオンだけでも良いからと、ついつい熱くなる。色々な病院に、良心的な優れた先生はおられるであろうとは思うが、設立目的が癌の克服であるがんセンターなどと、幅広く色々な病気を診察する総合病院や大学病院の歯科などとでは、癌治療に関して医師の経験差や、放射線科や看護士などチーム力の差があってもそれは当然で、同じレベルを期待する方が無理があると思う。患者が病院の実力を知る事は難しいが、1つの目安としては、各都道府県に置かれている都道府県がん診療連携拠点病院なら納得できるのではないかと思う。他に地域がん診療連携拠点病院が各都道府県に10カ所程度あり、大病院には違いなく総合力は高いのだろうと思うが、癌に対しては私の聞いた範囲では、まだまだ病院による差は大きいようだ。
 特に頭頸部は、手術で病巣をきちんと切除するだけでなく、再建もきれいに出来るのとそうでないのとでは、生活上も外観面、心理面でも大変な差がある。だからこそ、納得の行くまで調べる事は必要だと思う。大阪府立成人病センターには、他府県からも探して転院してこられた方が何人もおられた。ただ、どんな病院でも残念ながら、全ての患者の治療がうまく行く訳ではない。
 今後はあまり熱くならずに、ひたすらその方の幸運を祈ろうと思う。自分だって、いつどうなるかは解らないのだし…。けれど、1つ言える事は、受診している科が違っても、患者全員が同種の病気である病院には、何か一体感がある。同室の患者も皆一時的な病気でなく、命を左右する病気なだけに、真剣さと思いやりがあった。他の病院に入院された方の話では、共にがんばろうという共有感覚のある人と出会うことは少ないらしい。そこで出会った人々の事は、生涯忘れる事は出来ないと思う。主治医とお世話になった病院関係者の方々、闘病仲間全員に感謝して、毎日を丁寧に生きていこうと思う。
 
JUGEMテーマ:がん全般


2009.11.03 Tuesday * 23:50 | 医療関連の情報 | comments(2) | trackbacks(0)
スリーアロー療法
 今日たまたま、ショッピングセンターの広告コーナーに、心斎橋スリーアロークリニック(外来、自由診療)のパンフレットが置いてあったのでもらってきた。高品質高活性化NK細胞療法、ハイパーサーミア(温熱療法)、高濃度ビタミンC療法・低用量抗がん剤の3種の治療法を組み合わせることをスリーアロー療法というそうだ。
  私は幸い大阪府立成人病センターで、上顎がん、 乳がん共に治療してもらって一応退院できたけれど、入院中には色々な話が耳に入ってきた。可能な治療は全て終了したらしいんだけど…などと言う話にも間接的に接した事がある。エ????そんな時どうするのだろうと気掛かりで、がん関係の雑誌などで、標準治療以外の事を書いてある記事や広告を、すがる思いで見た事がある。中にはちょっと首を傾げるようなものもあったけれど、営利主眼でなく、まじめな取り組みなら、やはり何かしらの進歩が生まれてくるのではないだろうか。心斎橋スリーアロークリニック院長の、お父様をがんで亡くされた経験からスリーアロー療法と出会われた事、標準治療を強力に底上げする治療という言葉を信じたい。

 参考:毎日健康サロン、ウェブフォーラム
    心斎橋スリーアロークリニック

2009.08.07 Friday * 19:42 | 医療関連の情報 | comments(0) | trackbacks(0)
耳鼻咽喉科
とても解りやすいサイトを見つけたので記録です。
特にひとくちメモのイラストが解りやすい。
 橋本耳鼻咽喉科(ひとくちメモ) http://www11.ocn.ne.jp/~h2jibika/
2009.03.01 Sunday * 12:46 | 医療関連の情報 | comments(0) | trackbacks(0)


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