1月28日に入院し、2月5日に退院しました。8日間の別荘避難です。手術の名前は先生からは、特に教えてもらいませんでしたが、「前頭洞嚢胞開放手術」だろうと思います。何か固い名前で説明せずに、おでこの中の空洞に少し道をつけるような手術、というソフトな説明でした。12年ぶりに大阪府立成人病センターにカムバックです。昔からの看護師さんや、先生がおられたので懐かしかったです。建物はとても古くて、最初に来た時は「見ただけで気が滅入る」という感じの建物でしたが、慣れるものですね。
手術は入院日の次の日で、手術室まで歩いて行って「はい気分がぼやっとしますよ」と、言われたところまでは覚えているが、イチコロに麻酔が効いて気づいた時は、元のベッドにいました。
今回の入院で感動したのは、食事が劇的に良くなっていた事でした。
もっと他の事も感じなかったのか?!・・・いえ、癌そのものと、まさに闘病中の方が多いわけなので、いろんな事を思いましたが、それはまたボチボチと書くつもりです。
とりあえず、患者を元気づけるには食事!業者が変わったのか、厨房責任者が交代したのか、判りませんが改善ではなく、チェンジという感じを受けました。果物一つでも缶詰ではなく、フレッシュフルーツというだけで嬉しい。
節分の日の夕食:お汁椀の右は、揚げ出し豆腐のつゆ
普通の昼食