一定期間更新がないため広告を表示しています
いつも+2004年から頭頸部がんで3回,
乳がんで1回入院し, 手術/放射線/抗がん剤の3大療法, +後遺症で内視鏡手術を体験. 先輩患者のブログに感謝. Hokusetsu-Navi
葉っぱの散歩道に感謝して
Selected Entries
Categories
地球の名言
Links
日本最大の図書館検索サイト
がん対策情報センター
Calendar
Archives
Recent Comments
Recent Trackback
Profile
Others
Mobile
|
------------------------------------------------------------------------------------- 病院,患者会,治療|私の多重がん体験|星への手紙|車椅子の看護師|風景と情景 ------------------------------------------------------------------------------------- 阿波踊り!高槻で!
昨日、偶然に高槻まつりで阿波踊りと出会った。退院後の夏、徳島から高知への四国旅行をした事がある。阿波踊りは祖母が徳島出身のため、桂浜は娘が龍馬ファンのため、一度は行っておかなくてはというわけで、思い出深い阿波踊り。それを高槻で楽しませてくれたのは、サンスター連。きっと徳島にも遠征していると思うが、本場でも一目置かれるぐらい、お見事!お囃子も、プロ?って感じで、徳島のあの熱気を思い出しました(社員の方と思うのだが、プロかも)。祭りや踊りは、そのパワーでホントに雑念を忘れさせてくれます。お囃子がしばらく耳から離れてくれません。気功なども体に良いには違いないけれど、阿波踊りは、かなり自由性がある踊りだから、気分転換と健康増進に一番いいかも。一人では、踊る阿呆はやりにくいのが少々難点だけどね。そのうちやりますか、健康連?
JUGEMテーマ:カフェ@京阪神
本町でカフェに寄り道
きょうは、大阪府立成人病センター耳鼻科の診察日。一応クリアーして次の診察予約が12月なので、11月にCTも予約。診察時に、リンパ節転移を見つけてもらったことがあるから、診察前は何となく不安で終わるとほっとする。帰りに無事診察クリアーのお祝いに、好きなお店に寄り道した。本町にちょっとした用事もあったのだけど、どっちが主目的か怪しい。 行き先は、最近3店舗目を本町通りのツルヤゴルフ近くに出店のこのお店は堺筋本町と、地下鉄御堂筋線本町駅直結のイトウビル地下にもあって、クラシックなインテリアデザインでとても落ち着く。3店目は地下とはいっても、本町通に面してオープンスペースがあって、広々と明るい雰囲気になっている。ケーキは味、大きさ共に特筆もので、もちろん飲み物やランチの味もおいしく、それに時々イベントをされているのも(あまり参加できないのは残念だけれど)、他のカフェに無い特色。できたら森ノ宮の成人病センター近くに、こんな雰囲気の、おいしいお店ができてほしいなあ…でも贅沢だよね。大阪にあるというだけでも感謝しなくっちゃ。もし京都や神戸にあっても、帰り道に寄れないんだから。
日替わりランチは豚バラの冷製パスタ
豚バラといっても、とてもあっさり爽やかな味
オーナーのブログ ブライトンベルカフェ
追記:2023.9.28
このお店や堺筋本町店は閉店されているようです。
現在はイトウビル地下のブライトンベルのみ。
ここも雰囲気も味もとても良いです。
JUGEMテーマ:カフェ@京阪神
恵みのとき
診察日に病院の帰りに見つけた本「恵みのとき」(カトリック司祭、晴佐久昌英 著:サンマーク出版)を、少しだけ紹介します。ご自身が大腿骨の腫瘍で手術をされた時に生まれた詩「病気になったら」と、そのエピソードだけで構成された、小さな本ですが、なにかとてもほっとします。作者は司祭ですが、宗教色は強くなく、誰でも納得できると思います。私が入院中に読んでたらなあ…2005年3月末初版なので、3回目の入院中には出版されていたのに、4年後の今まで知りませんでした。知っていたら枕元に置いて泣いただろうな。(寄道しなかったらずっと知らないまま)
私は時々風邪も引くし『頑丈』ではなかったから、自分の健康に感謝はしても、軽い会釈程度の感じだった。でも、これは危ないという崖っぷちに立ってみると、時々調子が悪い程度の普通レベルの健康って、奇跡的なほど貴重な事だった!今は最敬礼しています。 「病気になったら」 病気になったら どんどん泣こう 痛くて眠れないといって泣き 手術がこわいといって涙ぐみ 死にたくないよといって めそめそしよう 恥も外聞もいらない いつものやせ我慢やみえっぱりを捨て かっこわるく涙をこぼそう またとないチャンスをもらったのだ じぶんの弱さをそのまま受け入れるチャンスを 病気になったら おもいきり甘えよう あれが食べたいといい こうしてほしいと頼み もうすこしそばにいてとお願いしよう 遠慮もきづかいもいらない 正直に わがままに自分をさらけだし 赤ん坊のようにみんなに甘えよう …中略… 病気になったら 心ゆくまで感動しよう 食べられることがどれほどありがたいことか 歩けることがどんなにすばらしいことか 新しい朝を迎えるのがいかに尊いことか 忘れていた感謝のこころを取り戻し この瞬間自分が存在している神秘 見過ごしていた当たり前のことに感動しよう またとないチャンスをもらったのだ いのちの不思議を味わうチャンスを …中略… 病のときは恵みのとき 余命ゼロを生きる
きょう、本屋に金子みすゞの詩集を見たいなと思って寄ったら、なんと「顔の癌」と言う文字が目に飛び込んできた。「余命ゼロを生きる」佐藤由美著:WAVE出版。少し立ち読みすると、鼻にガーゼを詰めて…ウンウンこれつらかったな、とか自分の事と重なって、ドキドキして立ち読みでは読めない。もう運命だろうと思考停止してレジに持っていくと、これは病人か家族でないと買わないかもという、チト痛い金額。しかし運命なんだから仕方ない、著者への応援も必要だ。
※国際魅力学会会長・マダム路子のブログ (2016追記)
JUGEMテーマ:がん全般
| 1/1Pages |
|