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マイ アーキテクト 「ルイスカーンを探して」

 イベントページに以前紹介した映画、 マイ・アーキテクト 「ルイス・カーンを探して」を見に行ってきました。写真で見る建築とは違い、映画だと臨場感が有って得した気分。

 建築そのものや、カーンを良く知る著名建築家等、様々な立場の関係者のコメントが聞けたのも良かったけど、人種的な事とか家族や愛についても、この監督(カーンの息子)の伝えようとする事は、広くて深いです。
 建築家が建築を建てるという事は、ある意味献身的な事なんだなぁとか、人が作品を作る(仕事をする)という事は、自分が生を受けた意味を考える、または証明しようとする行為なんだなぁ、とか色々考えさせられました。


キンベル美術館Fort Worth, Texas

 この中で直接建築とは関係ない、家族関係等もしっかり伝えられるのですが、息子であるナサニエル・カーンにとっては、彼の育った家庭環境(理想的ではなかったけれど、年月を経て理解できる事情)を伝える事に、使命感が有ったのだろうと思いました。父親の愛を受け止め(本当はもっと受け止めたかった)理解したい、「真剣に生きた父の、息子であるに値する人間になりたい」そんな気持ちが感じられる映画でした。

 十三の第7芸術劇場で6月23日まで、神戸のアートビレッジセンターで7月1日から8日まで。

at 13:58, inking, 美術・イベント

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baketu, 2006/06/27 3:54 PM

時間を作って行ってみますね










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とんとん・にっき, 2006/08/05 4:42 PM

「マイ・アーキテクト」のパンフレット ルイス・カーンの映画だという「マイ・アーキテクト」の存在は、昨年の5月頃には知ってはいたが、いつどこで上映されるのかまったくわかりませんでした。どういう経緯なのかはわかりませんが渋谷「Q-AXシネマ」のオープニングに

建築って何?, 2007/11/02 4:56 PM

アーキテクト建築家(けんちくか)とは、自らの美学的見地・論理的分析にもとづいて建築物を設計し、実現に必要な知識や折衝能力・監督能力を有する人のことである。すなわち、計画・デザイン|意匠面の考案者・著作者であるとともに、実現の上での技術的側面を統括・指