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子ども図書館

 読書の秋はこれからだというのに、イトーヨーカドーの8店舗内にあった子ども図書館が23日に一斉に閉鎖されたそうだ。業界屈指の大企業、しかも31年間店内で運営してきたものをヤメるとは、寂しい話である。新聞で読んで、検索してみたら存続を願う方が多く、委託を受けていた「童話屋」の本の選択、行事の企画、日常の運営がすばらしい内容だったと解った。ますます惜しい。我が家の子どもの成長期とも重なっているので近くにあったら、よく利用していたに違いないと思う。少子化で維持が難しくなるのは良くわかる。しかし何とか形を変えてでも、続けられなかったかと不思議でしょうがない。
 私のいた会社(エネルギー関係の大企業グループ)でも、企業メセナとして始めたものを、あっさり中止ということがあった。当然従事者(その事例では契約社員)の失職も伴ったが、現場側は本社側と面識も無く、存続の道を探るための話をした事も全く無かった事を思い出すと、現場で仕事を愛して続けてこられたであろう方々の心中が察せられる。
 だけど、この閉鎖で良かったのは「童話屋」子ども図書館部のすばらしい姿勢が広く知られた事だろう。何事も無ければ、私も知らないままだった。以前からユニークな会社だなあとは思っていたが、なるほどこんな社長さんが経営されていたんだ。会社が大きくなるには数字優先の経営、社会が良くなるには、「志」のある経営だ。会社も発展の過程には、数字優先の時期が必要だろうが、一定規模以上になれば、数字と心の豊かさのバランスを取る事はできるはずだが、大組織になると逆のケースが多くて残念!
 それで思い出したのは、大阪モノレールの「モノレール文庫」のおおらかさ。私の知る限りでは各駅に本棚と読書スペースと飲み物の自販機があり、駅によってはコイン式のPCまで有る(使用者は見た事ないが)。本は自由に借り自由に返す。寄贈は駅に持って行って、ただ駅員さんに手渡すだけ。児童書、ビジネス書、専門書etc.何でもあり。数は多くないが、思わぬ掘り出し物がある。印が押してあるが、返却無期限。運賃が高いのであまり乗らないが、モノレールに『好印象』は湧く(これって交通機関より小売業にとって大切な事では?)。イトーヨーカドーの各店舗にこんなコーナーがあり、子どもから高齢者まで誰でも利用できると言う形もあったのでは?
 2010年の末には、天保山のサントリー美術館も休館という寂しい話もある。現在までの活動を無に帰すのでなく、何らかの発展的な解消を願っている。
JUGEMテーマ:読書


at 21:42, inking, 疑問?!

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-, 2009/10/16 1:44 AM

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