2004年から頭頸部がん関連で3回、乳がんで1回入院し、手術・放射線治療・抗がん剤・の3大療法+内視鏡による手術を体験。先輩患者のブログに感謝しています。
◆憲法9条が、誰の発案で、なぜ書かれたか、いかに合理的か、とても良く解ります。
《平和憲法誕生の経緯、目的と意義、まとめ》
「幣原喜重郎・・・・深謀遠慮の宰相」:小海キリスト教会牧師所感
http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20130307/p1
《吉田元首相による回想》岩田行雄の憲法便り:日刊憲法新聞
http://kenpouq.exblog.jp/20491858/
◆【日本国憲法の誕生】(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/constitution/
膨大な資料なので全部読む訳にはいきませんが、こういう資料があるという事を忘れないためにリンクします。
(転載等については、許可用のフォームから申し込む事)
◆【日本国憲法について】(憲法に関する資料集サイト:リンク集など)
http://kenpou2010.web.fc2.com/index.html
◆【ラウエル長官の報告書】
http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/060shoshi.html
◆【日本国憲法第9条にかける私の想い】
ベアテ・シロタ・ゴードンさんロングインタビュー
http://www.shinyawatanabe.net/atomicsunshine/BeateSirotaGordon/
上記の資料で、終戦直後の首相の動きや考えも、幣原首相の談話記録や吉田首相の回想録などで知る事ができます。米軍側のラウエル長官の報告書にも、憲法研究会の草案が大変良いとの記述が残っています。結局、色々な資料を総合すると、日本・米国それぞれの案がミルフィーユのように何層にも重なって完成したような感じだと思います。また「映画『ラストサムライ』のように、プロデューサーは米国人だが、描いているのは日本人の心であり、日本人俳優の意見を充分取り入れて、見事に描ききった素晴らしい作品だ」こういう風に例えた方があり、私もそういう見方もできると思います。さらに、世界の先進的憲法のモデルであるとの考えもあり、私は今後も憲法の改正は、超慎重にという気持ちを大切したいと思います。
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