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いつも+


2004年から頭頸部がんで3回,
乳がんで1回入院し,
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+後遺症で内視鏡手術を体験.
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2020.07.09 Thursday * 13:56 | 心に残ること・人・サイト | comments(0) | -
『星への手紙』北原敏直詩集

以前の記事ですが、自分自身が時々見返したいため、
日付(年)を変えて、上に表示されるようにしています。
--2010.05.23(最初の投稿日)---

北原敏直_詩

 

ふとした事から、筋ジストロフィーで15歳でこの世を去った少年、北原敏直君の事を知りました。
検索をしてみると、いくつかのブログで彼の詩と、一度は生きる望みを失って絶食を試み、お母様と看護師さんの真心を知って思い直したエピソードが紹介されていました。
本当にはっとするような美しい詩です。彼の詩集『星への手紙』は、今は書店やアマゾンでは扱っていなくて、古書店のサイトにも無いのですが、隣の市の図書館にありました。たまたま隣の市に通勤していたのも幸運でした。
*現在は別の市の図書館でも、広域サービスで借りれる場合もあります。
 出版社などの図書データを、最後に入れておきます。
 
彼は短い人生の中で自分の役目を立派に果たしています。
こんな詩を残してくれて、本当にありがとう。

きにしないこと
空の雲のように
どこに流されようと
草花のように
たとえ一年の命でも


15歳の少年が,こんな禅宗の高僧か、キリスト教の修道者ような心になるまでに、どれほど涙を流したことでしょう。
*彼は詩で神様(キリスト教)を知ったとも書いています。

また、こうも記しています。

「今の僕には、心の支えがあります。
明日への大きな夢もまた限りありません。
雪に対しても新しい見方が出来るのです。

 小さな思い出として、その時々に雪を見てきた僕は、
雪と育ってきたといわれたいのです。

 ぼくのゆめは雪のようにきれいに生きることです。

詩集『星への手紙』北原敏直:著、石田 皎:編(1974年、新書館:刊)より。
※石田 皎先生は、この他にも多くの患者(主に筋ジストロフィー)の出版を助けておられます。
 
みなとの空
--- image 空の雲 (夕暮れの大阪港) ---
 
彼の言葉は普段幹に見えている事が枝葉であり、幹は「きにしないこと/空の雲のように/どこに流されようと」だと教えてくれています。
そして根は、「雪のようにきれいに生きる」ことだと。
こんな気持ちが無ければ、生死の境界線上で、自分の命を見つめることもできない事を。
彼のように凝縮した期間ではなくとも、それぞれに与えられた一生に限りがある事は、結局誰しも同じですね。
それなのに、人が教育を受ける期間中、学校自体が早期から、有名大学経由の恵まれた就職先を目指す競争の主体になったり、スポーツ界など特定分野での成功を讃えたりしているのが不思議。
誰もが、一番大切な事を見過ごして、他の事で頭が一杯になっている。
(私自身、入退院を繰り返し転移や再発の恐怖感が大きかった時、諦観は持たざるを得なかったけれど、こんな奇麗な気持ちでは無かった…教えられました。)

この他にも次のような詩があります。現在絶版になっているので、引用としては多いかもしれませんが、紹介させて頂きます。

生きているんだ

この一日 きょうも
自然は みゃくうつ
野のかたわらでは花がさき
朝の光の中ではせみが生まれる。
そうだ 生きているんだ
空が 大地が 地球が
そして ぼくも


わけてあげよう

よろこびを感じたら
ほかの人にも
わけてあげよう
人生なんて短いから
自分なんて点のようだから
一人でも多く
よろこばしてあげよう
わけてあげよう
ちりのような
もっともっと
空気の分子のような
小さなよろこびを
一人一人に
わけてあげよう
ああ早くしないと
人生がつきてしまう
点のような自分が
けしゴムで消すように
きえてしまう
今感じているよろこびも
むだにはできない

 

目ざめ

神様を知った時
心のおくそこで
なにか小さなものが
光をはなちはじめた
それはなみだのごとく
愛の色にみちていた
ああそれはきっと
いまにふくらんでいくのでしょう
神の心をはなちながら
その時こそ ぼくは生まれかわるのです
すなつぶのように
こまかな波のように


【参考論文(PDF)】
伝道上からみた仏教教理の臨床的考察
 [ 駒沢大学 学術機関リポジトリ 仏教学部 ]
(北原君の幼少時から亡くなるまでの経過と、多数の詩が紹介されています。駒沢大学仏教学部の論文ですが、宗教色は強くなく、  大変読みやすく書かれています。選ばれている詩もすばらしい、貴重な論文です。)

【参照させて頂いたブログ、エッセイ】
・脊髄小脳変性症を友として
・星になった少年:彼と直接のコンタクトを取られた方によるエッセイ
(約束していた面会は、彼の死によって果たせなかったそうですけれども…貴重なエピソードです)
■図書データ  *同名の書籍に「星への手紙」串田孫一(岩波書店)があるので、ご注意下さい。

北原敏直詩集データ

--2010.05.23---
JUGEMテーマ:読書
2020.05.23 Saturday * 00:19 | 心に残ること・人・サイト | comments(0) | -
「風景と情景」というブログに出会った

JUGEMテーマ:がん全般

「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」

 

最近、がん関連の事を検索をしていて見つけたブログが、「風景と情景」です。


そのブログは各記事の最後に、この言葉が書かれています。

病気になる数年前からブログを書かれていて、最初の頃の記事からも、機知に富んだ人柄が解り興味を持って読んでいたら、なんと患部は食道で、同じ頭頸部(私は副鼻腔)で、治療されていたが、呼吸器科も受診し始めたあたりで更新が止まっている。

偶然にも病院も同じ「大阪国際がんセンター」だった。

退院後の社会復帰が早い事に、主治医が驚いておられたそうだが、もう少し休養期間を長くとるように、病院がアドバイスしてほしい.....。

 

j-45.hatenadiary.org

----

j-45.hatenadiary.org

 

この方の入院時期は(大阪国際がんセンターの移転開院後すぐの頃)、それは私は大阪府立成人病センターの最後の頃に入院して、4度目の手術を受けたすぐ後で、今より回数多く通院していたので、ブログを知っていたら是非お目にかかりたい方だった。

ぜひ、一度他の方にも読んでいただきたいなと思うので、病気関係以外で心に残った日の文を一部引用します。

 

普段のひょうきんな一面を知って、闘病部分を読むと、辛いけれども、また心から人生を大切にしなくてはという、静かな勇気も出てきます。

 

ブログ主はケアマネージャーとして福祉の仕事で頑張っておられました。

大阪に飛田という旧遊郭があります。

そこに利用者さんの御宅があり、訪れた日には飛田地域への感想を交えた文になっています。

 

金曜日は飛田新地に住む利用者さんのお宅に
伺う日だ。

 

飛田新地は古い遊郭。その形態を今も
残す、全国でも珍しいのかもしれない
特殊な地区だ。

 

ビックリするくらい可愛い女の子から、
ビックリするくらい・・・なオバサンまで、
皆さんお金で自分を売っておられます。

 

あるお店から、中年のオッサンがスッキリした顔で
出て来たのを見た。仲介役のやり手ババアと、今しがたまで
そのオッサンに抱かれてた女の子が「また来てねえ」と
手を振っていた。

 

(中 略)

 

うわあ俺、最悪だな・・・ああ、いやだいやだいやだいやだ。
なんでこんな文章書いちまうのかねえ・・・また酒か・・・
明日これを見直したら、またいつもの様に後悔するんだろうな。

 

寝る。がんばれ、がんばれ。

 

とりあえず、真面目に働け。真面目に生きろ。気をしっかり持て(?)。

 

明日もいい日にしてみせますよ。じゃ・・・zzz

https://j-45.hatenadiary.org/entry/20050819

(大体は誘惑に負けないぞという文・・でも、後の方では体験されたようでもある。。。
まあ、若い男性なら体験したくなるのは理解できる。嵌らなければマアそれもありかな。)

すごくマメにブログを書いておられるし、きっとお元気になられたらブログを再開されるなり、閉じる場合は何か一言でも書かれると思うので、中断は本当に気にかかる。

 

でも存命かどうかということを超えるぐらい、彼という人は、私の心の中では、ずっと輝き続けると思う。

 

*同じテーマを「いつも+2」にも書いているので、文の一部は重なっています。
2019.07.02 Tuesday * 21:59 | 心に残ること・人・サイト | comments(0) | trackbacks(0)
●美しい地球
地球の様々な様子を俯瞰した動画を見つけて、時々フルスクリーンで見ています。
こんなにも美しい地球。互いに血を流す事に繋がる争いは、何としても避けるようにしてほしい。
※この動画を、自分が見直しやすいように上に表示しています。
そのほか時々見直したい記事を「心に残ること・人・サイト」カテゴリーに入れています。
★下記*は、自分で時々見返しているページです。
*『心に残る、こと・人・サイト』(カテゴリー)
★がんの検索で来てくださった方へ。
*『治療経過の概略』(カテゴリー) 
 

 

2018.05.05 Saturday * 12:24 | 心に残ること・人・サイト | comments(0) | trackbacks(0)
永山裕子さんの水彩画と「黒い瞳」
水彩画家の永山裕子さんのFBで、永山作品と「黒い瞳」を編集した動画を見ていたら、なんと、これはロシアの90歳の女性が(Maria Krutikovaさん)作成された動画だとのことでした。フルスクリーンにすると、絵の中の空間に引き込まれて、現実を忘れられる。
3月に受けたPET検査と血液検査の結果を聞きました。元の患部が光ってるとのことで、5月にCTも受け、その結果によっては生検もすることに・・・。花粉症だから炎症になっているせいだったらいいんだけどね。右頸部のリンパ節もいつも腫れているので、エコー検査をして、生検のためにチクっと針を刺されました。その結果は5月末の診察で知らされます。3度目の退院が2005年の事だから、もう10年も経つのに・・いい加減に、病院との長くて深いお付き合いから開放してほしいけど、検査をサボって再発したら誰も面倒見てくれないもんね。
帰ってから、この動画を見て、一時夢の世界に・・永山裕子さんと、動画作者に感謝。
 

永山裕子

 
-----2015/04/14の記事:時々見たいので移動したりしています。-----

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JUGEMテーマ:がん全般
2017.04.14 Friday * 23:30 | 心に残ること・人・サイト | comments(0) | trackbacks(0)


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