いつも+2美しい地球新しい命への節目骨肉腫闘病中の日記病気と仕事と諸々と黒い瞳三浦春馬に学ぶ
 


いつも+


2004年から頭頸部がんで3回,
乳がんで1回入院し,
手術/放射線/抗がん剤の3大療法,
+後遺症で内視鏡手術を体験.
先輩患者のブログに感謝.
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病院,患者会,治療私の多重がん体験星への手紙車椅子の看護師風景と情景
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2023.09.28 Thursday * | - | - | -
映画『100,000年後の安全』
『100,000年後の安全』(核廃棄物の処分場建設を追った映画)が、京都シネマで上映中です。もう、あまり日がありませんが、少しでも多くの方に御覧頂きたい映画だと思います。

原題は、『INTO ETERNITY』(永遠に)。

京都シネマHP http://www.kyotocinema.jp
        スケジュールページ
※上映時間は変更の可能性もありますので、直接お確かめ下さい。

なお7月15日(金)までは高槻セレクトシネマでも上映中です。
※最終上映は7月15日(金)のレイトショー(20:50〜22:05)。

映画『100,000年後の安全』


 核の廃棄物を永久地層の奥深くに埋め込んで10万年間保管する、フィンランドのオルキルオトに建設中の世界初の高レベル放射性廃棄物の処分場=オンカロ核廃棄物永久貯蔵所の建設を追ったドキュメンタリー。深さ約500メートルの花崗岩層の中に、放射性廃棄物を保管する計画で、10万年間(つまり半永久的に)、現状を保持するように設計されているらしいです。
 フィンランドは地層が安定しているため、このような処分場の建設が可能なのだそうですが、地球上にそんな危険な場所が、いくつも必要になるようなことは避けて欲しい。まして日本のような地震国で、もしこんな事をしたら大地震の際に何が起きるか解らないだろう。事実上、日本では完全な処理はできないのではないだろうか。そんな国で、原発を運転しているなんて、あきれてしまう。放射性物質の廃棄のことまで考えたらコストは高くなるはずで、どうしてこれを推進したのかは、謎。非常に予算の取れるプロジェクトだったということなのでしょうね。

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2011.07.14 Thursday * 15:22 | 本・音楽・映画など | comments(2) | trackbacks(0)
新年
 新年の朝日はやはり格別ですね。陽光を見ると、『ではまた明日』の「朝起きた。生きていた。全世界に感謝した。」と言う言葉を思い出します。
 脳幹部グリオーマ(脳腫瘍の一種)で、18才で夭折した西田英史君の日記をもとにした本です。
 受験勉強に励み、友人との関係を反省したり、家事の手伝いなどにも気を配ったり、そして何よりも病気に前向きに立ち向かって、日記の締めくくりはいつも、『ではまた明日』でした。

『ではまた明日』西田 英史 (著), 西田 裕三 (編),草思社刊



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2011.01.01 Saturday * 12:14 | 本・音楽・映画など | comments(0) | trackbacks(0)
明日への遺言:藤田まことさん追悼番組
 2月17日に亡くなられた藤田まことさんの追悼番組が、各局で組まれています。中でも明日BSジャパンで放映される「明日への遺言」は是非見たいです。
「明日への遺言」BSジャパン
2月22日(月)午後8時55分〜10時54分

参照:映画紹介「明日への遺言」CINEMA TOPICS ONLINE
【予告編】

 内容は、第二次世界大戦の時、部下を庇って刑を受けた東海軍司令官・岡田資(たすく)中将の実話にもとずく小説「ながい旅」(大岡昇平原作) の映画化で、岡田中将の法廷での姿を中心に、その人格、責任の取り方を描いたものです。

 監督は黒澤明門下の小泉堯史、キャストも富司純子、西村雅彦、蒼井優、田中好子、フレッド・マックイーンと豪華で、制作エピソードを含めた、明日への遺言 特別版 [DVD]も発売されています。



藤田


 岡田中将の潔い生き方もこの映画の予告で知って感銘を受けましたが、今まで知らなかった藤田まことさんの言葉も、今回の訃報で知ることができました。私生活では、借金などの苦労もされているのですが、それに関連したコメントが、とても人間味があるのです。

 藤田さんはスポーツ報知のインタビューに「欲の出し過ぎもあったし、お人よしやったんでしょうね。いい苦労をしました」とトレードマークの人なつっこい表情で苦笑されていたそうです。
 総額何十億という負債の返済のため、年中無休で大役から細かい仕事までこなして、多忙な毎日にぼやくことはなく「私の姿を見て、何らかの勇気を持ってもらえれば」と言われていたそうです。コメディーなど時代の流れに添って仕事をしながら、最後はシリアスな名演技で締めくくった、見事な人生ですね。

 08年4月に食道がん手術。リハビリの末復帰されたが、その後慢性閉塞(へいそく)性肺疾患、最後は大動脈瘤破裂であるとか。以前はそこそこヘビースモーカーの部類だったとも聞きますし、がんの治療後は俳優などのハードな仕事は大変な負担だったんだろうなと思います。普通の人もできるだけ、治療後は2〜3年位仕事をしないで良い、してはいけないというコンセンサスが得られたら(夢?)、どんなに良いかと思います。

 テレビの普及初期の頃から一杯楽しませてもらって、晩年までの真摯な仕事ぶりに、本当の生き方を教えて頂き有り難うございました。心からご冥福をお祈りします。

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2010.02.21 Sunday * 17:14 | 本・音楽・映画など | comments(0) | trackbacks(0)
ジュピター:平原綾香
最初の入院仲間に教えてもらった曲がいくつかあります。平原彩香のジュピターもその1つ。歌とや音楽、本、写真集などが支えになりました。IPod nanoがまだなかったので、VictorのMP3機を買って、良く聞いていました。ふと思い出して、You Tubeを見てみたら、前より映像が増えていました。

歌詞の一部を紹介します。

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を越えて 輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる

中略

心の静寂(しじま)に 耳を澄まして

私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに

今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて

私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために

歌詞の全部を紹介しているのは、「歌詞GET」

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2009.11.07 Saturday * 22:07 | 本・音楽・映画など | comments(0) | trackbacks(0)
余命ゼロを生きる

 きょう、本屋に金子みすゞの詩集を見たいなと思って寄ったら、なんと「顔の癌」と言う文字が目に飛び込んできた。「余命ゼロを生きる」佐藤由美著:WAVE出版。少し立ち読みすると、鼻にガーゼを詰めて…ウンウンこれつらかったな、とか自分の事と重なって、ドキドキして立ち読みでは読めない。もう運命だろうと思考停止してレジに持っていくと、これは病人か家族でないと買わないかもという、チト痛い金額。しかし運命なんだから仕方ない、著者への応援も必要だ。
書店を出ると、初めての退院時に病院の外に出た時の感覚がよみがえってきた。あ、こんな風景が当たり前なんだけど、何か自分と無関係な映画を観ているみたい。外の風景と自分との間に薄ーいベールがあるような感じ。立ち読みしている時、頭の中は病院の中にいたんだ。
帰りの電車はわざと各駅停車に座って、そのままほとんど読んでしまった。内容は、美容師の著者が、鼻の不調から始まってがんの宣告、治療、それまでの美容師としての人生、現在の心境などを淡々と綴ったもの。病状や治療法も詳しすぎない程度に書かれていて、大変バランスよくすっきりとした感じがする(これは病状の話に慣れているせいもあるかもしれないが)。自分が感じた事とすごく重なって、どうしてこんな本が、今、目の前に現れたんだろうと思う。
だけど!サブタイトルの「現役美容師、奇跡の物語」とか帯のキャッチフレーズ「大好きな仕事場で、最期まで働きたい」コレには考えさせられる。出版上の都合かもしれないけれど、映画『送り人』の舞台となった山形県…と言うのは関係ないと思うし、その映画の内容が死にまつわる事であるだけに、余命とか死が商売の種になっているような無神経さを感じる。もう感動の物語になってしまっているの?。こういう形(本)になっているから、私がこの方のすばらしい人柄を知る事が出来、本当に感謝するけれど、私としては4つの癌(どんな多重癌かと、これにもビックリしたのだが、転移などで4カ所)をかかえて、現役美容師を続けていることが「奇跡」という物語にはしてほしくない。現在まで治療に関して、色々なチャレンジはされているのだろうから、これ以上は書きにくいですが、、、『「余命ゼロを生きる」奇跡』ではなく、標準、先端、代替治療、または奇跡でも何でも良いから、心から回復をお祈りします。
 


◆佐藤由美さんの美容室"Hair&Make DEAR"に関する記事
 ※イチ・ゴカラー インストラクター グッチ ブログ

   必見!「余命ゼロを生きる」感動のシャンプー

 ※国際魅力学会会長・マダム路子のブログ (2016追記)

   余命ゼロ、癌宣告!美容師・佐藤由美さん」

 

 

JUGEMテーマ:がん全般

 

 

2009.08.27 Thursday * 04:18 | 本・音楽・映画など | comments(0) | trackbacks(0)


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